このテストはAcademic(留学生適用)とGeneral(査証・移民申請適用)の2つのモジュールがあり、Listening(30分)、Reading(60分)、Writing(60分)、Speaking(11~14分)の4スキルにより構成されるテストです。
スコアは1~9(最高点)の点で 、writingとspeakingは1ポイント単位で採点されますが、ListeningとReading、及び4つのスキルを総合したスコアは0.5ポイント刻みで表示されます。イギリスのオックスフォード大学やケンブリッジ大学に出願するにはAcademicで7.0、通常の大学で6.0が必要です。
IELTSの国別スコアを見ると、日本人の総合スコアは平均で5.5です。以前は韓国よりも高かったのですが、今は逆転しています。シンガポール、インドネシア、マレーシア、南アフリカ等公用語に英語が含まれている国の受験者平均スコアは6.5~7.0とイギリス、オーストラリア、ニュージーランドの大学の大学院レベルの必要英語スキルを超えている結果となっています。世界の1,000以上のテスト会場で250万人以上が受験しています。
エースは長期に渡って、IELTSの効果的指導ノウハウを蓄積して、総合対策を行う機関として高い評価を頂いています。同時に多くの生徒様をイギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどの大学に送り出しています。海外の大学の授業で必要な英文エッセイ指導も行います。英文エッセイは日本の作文法則とは大きく異なる流れでConclusionへと導く合理的な文章作成技能が必要です。
スピーキング技能は30秒~1分程度で提示課題に最適な文章を100~400ワード程度で組み立てる能力が求められます。ネイティブと同程度のスピードで正しい文法と正確な発音で答えれる様に指導します。
現在のスコアが低くても大丈夫です、エースの実践形式のレッスンで着実に実力を向上させましょう。 |